センターに三浦助教と渡邊特任助教(JST未来社会創造事業)のお二人が赴任しました。頑張って成果を挙げていきましょう。
センター所属の早瀬教授(現:電通大教授)が開発してきた円筒型太陽電池のプロトタイプが納入されました。携帯電話の充電などでグリーンエネルギーを体感できます。
問い合わせ
i-ENERONセンター長:宮崎
TEL 093-884-3168 MAIL miyazaki.koji055@mail.kyutech.jp
エネルギー関連の最先端研究をご講演頂くセンターの第2回ウェビナーを開催します。
講演者:佐山 和弘 先生
ゼロエミッション国際共同研究センター首席研究員
講演題目:「人工光合成の実用化への展望」
太陽エネルギー利用において、太陽電池や太陽熱利用に次ぐ第三の技術として人工光合成が注目されています。人工光合成反応の中でも光触媒や光電極を用いた水分解水素製造などは最も有望な技術と考えられていますが、その現状と展望についてわかりやすく解説します。如何に単純なシステムで高性能化できるかがポイントです。
当チームは可視光での光触媒水分解に世界で初めて成功しています。今春、吉野彰博士(2019年ノーベル化学賞受賞)をセンター長とするゼロエミッション国際共同研究センターが発足し、人工光合成はその中核技術として研究されています。経済性のある水素製造方法や、水素と有用化学品の同時製造など、その実用化へのビジョンについても説明します。
参加申し込み(前日まで)
九州工業大学 オープンイノベーション推進機構 産学官連携本部 担当:米澤
TEL 093-884-3562 MAIL ura-office@ccr.kyutech.ac.jp
本センターの開所記念としてMITのCarl Richard Soderberg教授のGang Chen先生にエネルギー関連の最先端研究をご講演頂きました。
産学官、全国から200名を超える方々にZoomで参加いただき、ありがとうございました。